【Q.1】ケアハウスに入居中です。訪問看護を受けるにはどうしたらいいのでしょうか?訪問看護ではどんなことをしてくれるんですか?
【A.1】訪問看護を受けるには訪問看護契約が必要です。今はお元気でも急に看護が必要になった時にあらかじめ訪問看護契約をしておくことで、具合が悪くなった時に主治医の診察後訪問看護の指示で、投薬や点滴などの処置もお部屋で行うことができます。
【Q.2】特定介護の契約していたら訪問看護は受けられないのでしょうか?
【A.2】特定介護のご利用者は特定疾患(別表7・8)をお持ちの方で主治医の指示があれば、医療保険(後期高齢者医療保険や自立支援医療など)でのご利用になります。自己負担が高額になると心配な方は、サービスが入る前に限度額などを検証しご納得いただけるよう説明いたします。
【Q.3】ずっとこのままで生活していけますか?終の棲家としてここで看取ってもらえるのでしょうか?
【A.3】皆さんの意向を大切に最期までお世話させていただきますので、どうぞ終の棲家として安心して暮らしてください。最初に決めたことから気が変わったとしても、お気持ちに寄り添ってまいりますので安心してください。
【Q.4】寝たきりになったりトイレに行けなくなるのが心配です。
【A.4】当ステーションでは作業療法士と理学療法士が体の機能を確かめてから生活リハビリを始めます(サルコペニアチェック)。まずはトイレまで行けてズボンの上げ下ろしができること、転ばないために足の筋力をつけて寝たきりにならない目標を立て、ズボンの上げ下げやペットボトルのキャップを不自由なく開けられるなど生活に必要な動作が衰えないようにしていきます。福祉用具のアドバイスもいたします。
生活の質を落とさないよう、一緒に考えていきましょう。
【Q.5】日中の受診や夜間などに救急車で運ばれる時に看護師さんが家族の代わりについて行ってくれるんですか?
【A.5】訪問看護はご契約者様の元に訪問して看護することなので受診の同伴は原則できません。予定している受診の場合でご希望の方には受診連絡を主治医あてに作成します。また入院時には訪問看護での様子や症状を情報提供いたします。
担当看護師の受診同伴をご希望される方はサポートサービス(有料)もございます。この場合訪問スケジュールの調整が必要となるため即対応ができないこともありますのでまずはご相談ください。詳しくは当ホームページの「サポートサービス」をご参照ください。